第3回『邪眼は月輪に飛ぶ』カッコイイ爺が活躍

伝説的コミック『邪眼は月輪に飛ぶ』がLINEマンガに登場!

益田の笑顔アイコン
どうも、LineSearcherの昭和の遺産、益田です。
今回、ご紹介するマンガは「うしおととら」や「からくりサーカス」でお馴染みのサンデーの看板漫画家『藤田和日郎』先生の作品。

 

『邪眼は月輪に飛ぶ』
邪眼は月輪に飛ぶ表紙のイメージ画像。

藤田先生といえば「うしおととら」がアニメ化されることで再注目されていますが、かなり癖の強いマンガを書かれることでも有名な漫画家さんです。

 

藤田先生の作品に共通しているのが「強い女性」と「カッコイイ男」ですね。

 

今回、ご紹介する『邪眼は月輪に飛ぶ』はカッコイイ爺が活躍する物語です!

 

 

怪奇と現実が交差する世界で

恐ろしい獣が世に放たれてしまったイメージ画像。

このマンガは一匹の恐ろしい獣が世に放たれてしまったことから始まります。

 

日本のとある村に伝わる恐ろしい獣。
その獣と目があったものは、テレビ越しだろうがなんだろうが、無条件に死んでしまう。

 

なんとか、その獣を仕留めようとした年老いたマタギ(猟師のこと)だったが、アメリカの軍隊によって、その獣はどこかへ連れ去られてしまう……。

 

それから、長い年月が経ち――。

 

東京湾に座礁した米軍の空母から、一匹の鳥が逃げ出した。

東京は死の街とかし。

 

アメリカ軍は事態収拾のイメージ画像。

アメリカ軍は事態収拾のため、ある一人の男に頼ることに。
それは、かつてあの獣を仕留め損ねた年老いたマタギだった!

 

見られたものは必ず死ぬイメージ画像。

見られたものは必ず死ぬ。
単純なルールだからこそ、倒すことができない最悪の魔物をどうやって、彼らは倒すのか!

 

そして、その裏ではアメリカ軍が極秘の作戦を開始していた……。

 

 

圧倒的迫力!!!

藤田先生の作品は、その独特なタッチも魅力のひとつです。
とあるマンガでは、ベタと呼ばれる黒塗りを親指でやったという逸話も残るほど。

 

ド迫力な邪眼は月輪に飛ぶのイメージ画像。
(見よ!このド迫力を)

 

不思議な話の中に、リアルな設定を盛り込むのも藤田先生らしい。
人によっては、絵柄が合わないってこともあるかも知れませんが、読んでいるうちに気にならなくなるはず。

 

また、藤田先生の作品はLINEマンガで多数購入する事ができますよ。
アニメ化も決定している「うしおとら」や「からくりサーカス」「夜の歌小学館文庫―藤田和日郎短編集」など、今では中々手に入らなくなってしまったコミックスもLINEマンガでなら、手に入れる事ができます。

 

興味がある方は、ぜひダウンロードされてみては?

 

 

益田の笑顔アイコンこの記事を書いたライター
益田マスター

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