第1回『実は私は』ラブコメ好きに刺さる!
表紙にエロさを感じてつい…
どうも、LineSearcher唯一の中年オヤジ益田マスターです。
いい歳のおっさんが、今どきの漫画について、好き勝手語るのがこの記事の目的に、なります。
今回ご紹介する作品はこちら!
『実は私は』
小生、このような髪の毛が緑で目つきの悪いオナゴが好みなんです。
今では古典ラブコメとなってしまった、うる星やつらが大好きで、原作も好きですが、特に敬愛する押井守監督が手がけられた映画版もブルーレイを買うほど……
さて、こんな生粋のラブコメ好きの小生がついつい自腹で買ってしまった『実は私は』を辛口レビューさせて頂きます!
設定はベタベタ!
物語はこの二人が中心になって進むのですが。
まぁ、なんというかベタベタです。
「アナザル」というほど、自分の思ったことが顔に出まくってしまう主人公と、美しいお姉ちゃん。
そんなお姉ちゃんは、なんと吸血鬼だった!
いや~ベタですね~!
さらに同じクラスメイトには
宇宙人がいるというありがちなラブコメ臭いが……
1巻目からすでにお腹いっぱいです。
ただね、絵柄的に読みやすいし。
吸血鬼のお姉ちゃん。
関西弁がすっげぇかわいいんです!!!
小生、可愛すぎて主人公を呪い殺したいと思ったほどでした。
どやらアニメ化も決まっているようです!
とまぁ、べたべたな展開が続きますが面白かった!
小生のようなおっさんがニタニタして漫画を読み進めてしまうぐらいです。
どうやらとても人気のある作品らしく、すでにアニメ化も決定済み。
あまりアニメを見ない小生ですが、ちょっとチェックしようかな、なんて……。
どうやらこの『実は私は』は(はが多い!)「ちょいアホ人外ヒロインラブコメ」がキャッチコピーだったらしく、まさしくそのまんま登場人物全員がもれなくアホでした。
ただし、出てくるキャラクターはハイテンションですが、設定が涼宮ハルヒっぽい。
ほら、今は吸血鬼だけですが、宇宙人、未来人などが出てくるので、どこかで見たような設定という気も……?
でも、このテンションの高さは嫌いじゃない!
というか、最新刊までサクッと購入してしまったので、かなりおすすめです。
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