第2回『攻殻機動隊』アニメでも絶賛放送中!
伝説的コミック『攻殻機動隊』がLINEマンガに登場!
どうも、LineSearcherの昭和の香りがするオヤジ、益田マスターです。
私、押井守監督作品が大好きで、うる星やつらとか、パトレイバーとか人狼とかの映画作品をたま~に見直してはお酒を飲みながら楽しんでいます。
そんな小生が今回ご紹介する作品はこちら!
『攻殻機動隊』
マトリックスを生み出した監督に影響を与えたと言わせるほど、伝説的な作品で。
2015年4月からアニメ『攻殻機動隊ARISEALTERNATIVEARCHITECTURE』も絶賛放映中です。
さて、今回ご紹介するのは、すべての攻殻機動隊シリーズの原点。
士郎正宗先生の原作版を自腹で購入し、辛口レビューさせて頂きます!
これが1989年の作品だって!?
絵柄こそ少々古いですが、というか古くって当たり前なんです。
だって、この攻殻機動隊は1989年に連載されていた作品なんです。
そう、今このサイトを読んでいるアナタがまだ生まれてくる前の作品なんですよ~!
当時としては画期的なほどのSF描写が魅力の作品でした。
今では当たり前になっている光学迷彩や
脳にデバイスを埋め込む電脳とサイボーグ技術が当たり前になっている世界のお話です。
しかし、このマンガに現実が追いついて来る日が来ようとは……。
近未来SFマンガですが、刑事マンガでもあるので最新SFと泥臭いハードボイルドの雰囲気がたまりません。
最近だとPSYCHO-PASSサイコパスっぽい雰囲気ですね。
ロボットが反乱を企んでいたり、外務大臣を暗殺したり。
『人形使い』と呼ばれる国際的にも指名手配されているハッカーの話などがあります。
(押井守監督の映画版はこっちがメインだけどね)
まあ、描き込みすぎるぐらい書き込まれていて、人によってはごちゃごちゃしていると見えなくもないかも?
そして、訳の分からないSF用語のオンパレードにはうんざりしてしまう人もいるでしょうねぇ……私は大好物ですけど。
原作は作者のコメントが枠外にもびっしり描かれていますが、電子書籍版では他のページに飛ばされるようになってます。
原作ファンとしては、あまり嬉しくなかったなぁ、これ。
お馴染みのセリフもありますよ!
攻殻機動隊と言えば、お馴染みの言葉がいくつかあります。
攻殻機動隊シリーズで、印象に残る場面で使われるこれらのセリフも原作とアニメ版では、大きくシーンが異なるのです。
また、物語の結末も原作マンガらしい哲学的なエンディングになっているので、各シリーズを楽しんだ人でも、新たに楽しめる内容になっています。
原作漫画を読んだことがある私も、改めてLINEマンガ版をダウンロードして大満足しましたw
日本を代表するSFアニメとして、世界的にも人気の高い攻殻機動隊を読まないなんてもったいない!
原作漫画版とコミック版だけでなく「攻殻機動隊STANDALONECOMPLEX」「攻殻機動隊ARISE~眠らない眼の男SleeplessEye~」なども好評配信されているので、この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いたライター 益田マスター |