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小さなケンカで終わらせよう
「ケンカするほど仲が良い」とは言うけれど、ケンカばかりは正直困る。
ケンカできるほど仲が良いってことはすばらしいかも知れませんが、ケンカもやり過ぎると、恋愛寿命を縮めることにつながります。
ということで、今回は小さなケンカを大きなケンカにしないための、ケンカ予防に使えるLINEテク教えます。
相手は“何に”怒っている?
例えば、何気ないLINEのトーク中に気まずい雰囲気になってしまった、って経験ありませんか?
ちょっとしたことだから、大げさに謝るのも変だし。
かといってこのまま放って置くのもな~と思うなら、まず相手が“何に”怒っているかを知りましょう。
人間は『五感』で怒る!
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感。
あ、ここで第六感は関係ありませんから。
大事なのは、相手はどの“○感”で怒っているのか。
例えば……
アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: |
さて、よっぽど鈍い人でもなければ、アイテがイライラしているのが分かるはず。
確かにPerfumeのあーちゃんは可愛いですが、のちだって、かしゆかだって負けてません!
とまあ、冗談は置いといて、彼女はいったい五感のどれで怒っているのでしょうか?
相手が怒っている○感を見つける
改めて今回のケースを見てみましょう。
アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: |
このアイテが怒った原因はPerfumeのあーちゃんを褒めたことですが、アイテが気にしていることは太いという見た目なんです。
つまり視覚で怒っている。
じゃぁ、このパターンはどうでしょう?
応用問題:相手は五感のどれで怒ってる?
アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: |
さて、何で怒っているか分かりましたか?
それでは解答をお教えしましょう!
相手は“ココ”で怒ってる!
アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: |
アイテが怒ったポイントは、アナタのテンションの高さ。
そして、ウザさ。
ウザイという言葉は視覚よりも、聴覚で感じるものになります。
つまり彼女は聴覚で怒っているのです。
相手が五感のどれで怒っているか、分かったら?
さて相手が、五感のどれで怒っているか分かったら、対処するのは簡単。
それ以外の感覚をさりげなく刺激してあげれば良いんです。
人間は不快な気持ちを何かの形で発散してあげなければ、ストレスを溜め込んでしまいます。
その溜め込んでしまったストレスを発散することができなければ、いつか大きな噴火となって、大ゲンカに発展してしまうのです。
でも、相手が五感のどれで、怒っているのかが分かれば対処は簡単。
相手の過敏になっている五感以外を刺激するだけでOK。
他の五感のスイッチを押す!
アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: |
このパターンなら、相手は視覚で怒りを感じています。
だから、その後に会話をこう変えてあえげれば良いのです。
アナタ: アイテ: アナタ: アナタ: アナタ: アイテ: |
ここまでうまく行くかどうかは、あなたの腕しだいですが、相手の違う五感のスイッチを押すだけで相手の反応は大きく変わるはず。
少なくともケンカに発展することだけは避けられるでしょう。
聴覚で怒っているなら?
アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: |
このパターンは視覚ではなく、聴覚で怒っています。
なので、ここで先ほどと同じく「あの独特の歌もいいよね~!」と言うのは逆効果。
それじゃあ、どうすれば良いのかというと……。
アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: アナタ: アイテ: |
とまあ、こんな感じです。
「ウザイ」という聴覚を「細い」という視覚に置き換えるだけで、驚くほどすんなりと相手のイライラを解消させることができます。
「こんな風にうまく行く訳がない!」と目くじら立てないで、とりあえず試してみませんか?
もし、うまく行ったら儲けもんだしw
この記事を書いたライター 神聖十字(サザンクロス) |