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便利なLINE・・・でも時にはストレスに
今や、スマホユーザーのメインの連絡手段になったと言っても過言ではない、LINE。
しかし、相手の既読がついたのに返信が来ない!◯分以内に返信が来なかった!などで、人間関係トラブルになることも・・・。
ただ便利なだけではなく、時にはその便利さがストレスになることもあるのです。
そんなLINEを通じた人間関係に疲れてしまったとき、あなたならどうしますか?
今回は、そんな時の対処法をご紹介致します。
<対処法その1>「既読」をつけずにメッセージを読めるアプリを入れる
LINEのトラブルに多いのが「相手が既読をつけたのに返事をくれない」、いわゆる「既読無視」。
メッセージを受け取った方は無視するつもりではなかったとしても、つい反射的にLINEアプリを開いて「既読」をつけてしまったために、思わぬ誤解を招いてしまうことがあります。
そんなトラブルは避けたい!というあなたは、「既読」をつけずにLINEのメッセージを読むことのできるアプリを入れてみてはいかがでしょうか。
既読をつけずにメッセージを読めるアプリは何種類かありますので、試してみて自分の使いやすそうなものを選ぶと良いでしょう。
Androidの人は「Google Play」で、iPhoneの人は「iTunes」で、「LINE 既読」のキーワードで検索すると、複数のアプリがヒットします。
<対処法その2>通知をオフにする
LINEには通知をオフにすることのできる機能が付いています。
LINEに疲れてしまったあなたは、時にはその通知をオフにして、後でまとめてメッセージを確認しても良いのではないでしょうか?
「そんなことをしたら、仕事関係の緊急連絡が来た時に困る!」という方は、仕事関係のアカウントだけ通常通り通知が来るようにし、友達などのプライベートの連絡は一時的に通知オフにするなど、個別に通知設定を行うと良いでしょう。
(手順1)「その他」タブをタップして、画面右上の「歯車マーク」をタップする(手順2)基本設定⇒通知をタップする(手順3)通知のチェックボックスを外す
<対処法その3>「忙しい系スタンプ」を使う
LINEは文字だけではなく「スタンプ」というキャラを使って自分の気持ちを表現できます。
このメリットを最大限、生かして、「私は忙しいのであんまり頻繁にLINEを送らないで♪」というメッセージを発してみましょう。
言葉で直接、「私は忙しいので、頻繁にLINEは送らないで!」と言ってしまうと、相手が傷ついてしまうかもしれません。
やんわりと「今、仕事が忙しくて><」というようなメッセージと共に忙しい系のスタンプを使うと、相手も気遣ってくれる可能性が高まります。
<対処法その4>LINEの頻度が多いお友達は個別で「通知OFF」に設定する
人によって最適だと考えるコミュニケーションの頻度が異なります。
滅多にメッセージを送らない人もいれば、頻繁にメッセージを送る人もいます。
お友達の人数が多ければ多い程、一日に何回もLINEから通知が届いて、ついつい気になるので読んで、その場で返信してしまいます。
頻繁なやり取りは交友を深めるという点で良いことでもあるのですが、それがストレスになってしまうこともあります。
そのため、頻度の多いお友達については、個別で「通知OFF」に設定するのも一つの手です。
そして、電子メールと同じように自分のタイミングでメッセージをチェックして、返信すれば良いのです。
<対処法その5>LINEアプリを一時的に削除してしまう
これは、本当に最終的な手段です。
あまりにもLINEを通じた人間関係に疲れ切ってしまった、もう限界…というあなたは、LINEのアプリを一旦削除してしまっても良いでしょう。
アプリをアンインストールしただけでは、LINEのアカウント情報は消えません。
アカウント自体を削除していなければ、再度アプリをインストールした時にアカウントを元通り使うことができます。
ただし、それまでに友達とやり取りしたメッセージの履歴などは消えてしまうので、これは本当に「これ以上はストレスに耐えられない!」という時のための、最後の手段だと考えましょう。
アンインストール前にアカウント情報を確認して、「メールアドレス」と「パスワード」をメモしておきましょう。
この2つの情報を持っていれば、いつでも復活できます。
また、Facebookアカウントと連携している人はFacebookが消えない限り、LINEの情報も消えません。
(手順1)「その他」タブをタップして、画面右上の「歯車マーク」をタップする(手順2)個人情報⇒アカウントをタップする(手順3)メールアドレス登録(またはFacebook)をタップする(手順4)メールアドレスを確認する(※この画面からメールアドレスを変更することもできます)
実は相手も同じ!?みんなもLINEでストレスを感じている?
LINEはとても使い勝手の良いコミュニケーションのツールです。
メールのような文書だけだと伝わりにくいことでも、スタンプという絵で気持ちを表現することもできます。
あんまり文章を書かなくても、スタンプだけで会話が成立することもあるぐらいです。
ただ、気軽に使えるツールがゆえに、LINE依存症のようになってしまう人もたまにいます。
そうなってしまうと、逆にストレスになってしまいます。
一日の時間は限られているのに、四六時中、LINEばかりしているわけにはいきません。
それは実は自分だけではなく相手も同じです。
せっかく便利なコミュニケーションツールなのに、LINEがきっかけでストレスを溜め込んでしまってはもったいない話です。
上記の対処法を参考しながら、LINEをストレスにしないよう上手に付き合っていきましょう♪
この記事を書いたライター 益田マスター |