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「聞き上手はモテる」という話を聞いたことがあるかと思います。実際に、ニコニコしながら人の話を聞くことのできる方というのは性別や年齢に関係なくモテるものです。一種のモテテクニックとも言えるのですが、実はLINEでもこのテクニックを応用することができます。LINEで聞き上手になると、モテるだけではなく、いろいろなメリットを得られるものです。ここでは、LINEで聞き上手になる方法とそのメリットについてお話ししていきましょう。
目次
LINEで聞き上手になるためには?
面と向かって話しているときであれば、聞き上手になる方法というのも何となくわかります。ニコニコしながら適度にあいづちを打てばいいのです。ただ、LINEで聞き上手になると言われても、いまいちイメージがわかないという方も多いでしょう。実は、LINEで聞き上手になるのは思っている以上に簡単なことです。
誰でも「承認欲求」を持っている
例えば、相手が何かの話題を提供してきたらそれに対する自分の考えを述べつつ、「あなたは?」という感じで話を振ればいいのです。もし相手が話題を提供してくれない場合には、個人的に相手に聞いてみたいことを聞いてみるといいでしょう。LINEで聞き上手になるということは、相手に話をさせるための誘導をうまくするということでもあるのです。個人差はあるものの、基本的に人間というのは大なり小なり承認欲求というものを持っています。承認欲求とは「他人から自分を認めてもらいたい」という欲求です。話すというのは、実はこの承認欲求を満たす行為でもあるのです。
相手の「承認欲求」を満たす方法
あるテーマについて他の人とは違った切り口での意見を持っている場合、それを誰かに伝えたい、聞いてほしいと思ってしまう方は多いものです。そういう相手の心に隠れている承認欲求を刺激すれば、LINEでも簡単に聞き上手になれるのです。質問ばかりでは相手が尋問されているかのような窮屈な感じを持ってしまいますので、「私はこう思うけど、あなたは?」という自然な流れで話を振っていくのが理想です。
ちなみに、相手の話していることでわからないことがあれば、そういった部分を素直に聞くのもいいでしょう。「わからないから教えて」と言われれば、誰だって悪い気はしないものです。いろいろなことを話してくれるはずです。
LINEで聞き上手になるメリットは?
聞き上手になればモテるようになる
LINEで聞き上手になるメリットは、相手の承認欲求を満たすことによってそれが相手からの好意につながりやすいというところです。これがいわゆる聞き上手はモテるということにつながってくるわけです。ただ、LINEで聞き上手になるメリットというのはこれだけではありません。というのも、先でもお話ししましたように相手の話を聞くというのは、相手が話すように誘導することです。話すという行為は、自分の考えや主張をオープンにすることです。少し難しい言い方をすれば、自己開示です。相手に自己開示をしてもらうことによって、話を聞いている側というのは相手のことをいろいろと知ることができます。
聞き上手になれば、相手が自己開示をしてくれる
気分が乗っているときというのは、ついつい話し過ぎてしまうものですし、話すつもりのなかったことでも話してしまうものです。聞き上手でいれば、相手のことをどんどん知ることができるのです。相手のことを知ることができれば、そこから「この人とはどういう接し方がいいのか」といったところまで分析することができます。恋愛シミュレーションゲームで誰かを攻略するときのような感覚です。もちろん、ゲームと現実はまったくの別物ですが、そのように考えていくと恋愛に限らず人間関係というのは結構面白くなってきます。
相手もあなたに関心を持つようになる
時々は自分の話もしますが、基本的には相手に話をさせることになります。相手というのは気づいたら自分の話ばかりをしているわけですから、ふとしたときに「私はこうだけど、あなたはどうなの?」という形で聞き役への興味を持つようになります。聞き役に徹していれば聞き役のほうはあまり自己開示はしていないはずです。
ようは、相手はオープンだけど、自分は秘密をいっぱい抱えているような状態です。実は、この状態というのはかなり有利です。というのも、恋愛においては自分のことを先におっぴろげにしてしまうと不利になります。秘密を抱えているほうが有利なのです。ミステリアスな人が気になってしまうというのは、わからない部分が多いからこそなのです。秘密を抱えているからこそ余計に気になり・・・という形で、関係を有利に進められる可能性が出てきます。聞き上手というのは思っている以上にメリットが多いのです。
LINEでは聞き手ではなく話し手に回ってしまいがちだが…
LINEはチャットのように気軽に書き込めます。その気軽さからスタンプや写真などをついついたくさん送信してしまいがちです。これは一種のLINEの罠です。LINEでは聞き手よりも話し手に回ってしまう人も多いのではないでしょうか。そのため、リアルな会話やメールでのやり取りに比べて、LINEの場合、少し「聞き手に回る」ということを意識した方が良いでしょう。
この記事を書いたライター 神聖十字(サザンクロス) |