【 LINE体験レポート 】 LINE TAXIを使ってみた!

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果たして本当にタクシーは来るのか?

今回、LINE体験レポートを報告させて頂くのは中国からの旅行に帰ってきたばかりの、益田です。

 

>>LINE TAXIについて詳しく書いた過去記事

 

 

朝9時に福岡空港に降り立ち、22都市でサービスを拡大させたLINE TAXI を実際に利用してみようと思い、普段なら無料シャトルバスを使うところ、久しぶりにタクシーを利用することに。

 

LINE TAXI登録のイメージ画像。

 

このLINE TAXI なのですが、実際に利用するためには事前に『 LINE PAY 』にクレジットカード情報を登録しなければいけないということで、皆さんもLINE TAXI を利用する際には『 クレジットカード 』と『 LINE PAY の登録 』をお忘れなく。

 

 

LINE PAY に関しては登録してからスグに使えるわけではないので、利用する 2日前ぐらいには登録する必要がありそうです。

 

 

 

ただ、LINE TAXI も LINE PAY もどちらも専用のアプリをダウンロードすることなくLINE から直接利用することができるので、操作はとってもラクチンでした。

 

 

 

操作は簡単、入力してタップするだけ

あらかじめLINE PAY の登録をすませておけばLINE TAXI をタップするだけでサクサク進みます。

 

LINE TAXIのようこそ画面。

 

確認して登録のイメージ画像。

 

ユーザー情報登録のイメージ画像。

 

LINE TAXIをタップして、自分の名前を『 カタカナ 』で入力。

 

さらにご自身の携帯電話番号を登録すれば『 配車依頼 』の画面に切り替わります。

 

配車以来のイメージ画像。

 

 

 

この『 配車依頼 』をタップすると現在自分がいる位置が表示され、『 確認画面へ 』をタップすると最寄の乗車可能なタクシーを検索して、自動的に配車してくれます。

 

乗車位置指定のイメージ画像。

 

詳細位置を指定するイメージ画像。

 

LINE TAXIからの配車以来完了メッセージのイメージ画像。

 

 

配車登録完了のイメージ画像。

 

ココまでの時間、わずか 1分。

 

 

 

本当に「 あっ 」という間に配車が完了。

 

『 到着予定時刻 』まで待っていようと思ったら、なんと予約したタクシーはすでに空港の目の前に!

 

 

 

便利すぎるぞLINE TAXI

今回のLINE TAXIの利用に当たって、注意すべきポイントは無線番号です。

 

 

タクシーが立ち並ぶエリアでは、いろいろな会社のタクシーがあるため、間違って他の無線番号のタクシーに乗ってしまうとLINE TAXIで配車した意味がなくなってしまいます!

 

タクシーの無線番号のイメージ画像。
( 無線番号の位置は車によってバラバラ良く見て注意しよう! )

 

 

タクシーに乗車する前に必ず『 無線番号 』はチェックしておきましょう。

 

 

 

さてさて、なんとか乗車するタクシーを見つけた益田は福岡空港から博多駅までお願いし、降車の際も一切お金を請求されることなく( クレジット決済で後から請求されます )、目的地に着くことができました。

 

 

現金を一切使うことなく、またおつりの心配も要らないため、こんなにもストレスフリーでタクシーを利用できたのは初めてでした。

 

 

まるでタダでタクシーに乗っているかのような気分になるこのLINE TAXIは降りる瞬間にとても「 お金払わなくって大丈夫かな…… 」と不安になりましたが、LINE を通じてちゃんとお金は支払われている模様。

 

 

タクシーの運転手さんもしきりに「 変な感じやな~ 」を連発していました( 笑 )

 

 

気になるタクシー運転手さんのご意見は……?

さて、気前の良いタクシー運転手さんに乗せてもらった益田。

 

いろいろと運転手の方からお話をお伺いすると、他のアプリでタクシーの配車をされたことはあるけれど、このLINE TAXIでの利用は益田が初めてだったのだとか。

 

 

はじまったばかりのサービスということで、まだまだ利用される方も、タクシー側の認知も“ これから ”のご様子でした。

 

 

 

LINE TAXIのサービスはかなり好評のようです!

 

まず、配車のシステムですがご自身のいるエリアの一番近くにいるタクシーをLINE TAXIの方で自動で検索してくれているようです。

 

 

そのため、最寄のタクシーから遠ければ、乗車までの時間も長くなってしまいますが、都内などのタクシーが多いエリアであれば、ほとんど 5分以内でタクシーの乗れるというのが運転手さんの意見でした。

 

 

このサービスはタクシー側にとっても嬉しいようで、わざわざお客さんを探すために車を運転させなくっても、自動的にアテンドしてくれるというので、これからLINE TAXIが普及すれば、タクシー会社側としても燃料費を抑えることができるので、うれしいサービスかも?

 

 

また、LINE TAXIなら会計の際の面倒な手間を大幅に抑えることが可能でした!

 

 

 

タクシーでもクレジットカードで支払うことができるのですが、機械にカードを通したり、サインを書いたり結構手間がかかりますよね?

 

 

タクシー側としても、お客さまが降車したい場所が車通りが多いところだと、後ろの車に迷惑がかかるということで、あまりカードの利用を快く思っていない事情があるようです。

 

 

 

益田も経験がありますが、交差点の角なんかでタクシーを降車するときに現金がなくクレジットカードで支払うと、 2~3分ほど時間がかかってしまった記憶があります。

 

 

今回の利用でLINE TAXIではそういった“ メンドウな手間 ”が無いことが分かり本当に楽だし、移動がスムーズに済みました。

 

 

 

タクシー会社側も自前のアプリ( タクシー会社によっては自前のアプリがあるようです )に頼るだけでなく、LINE を通じて配車予約ができるというところは助かっているようです。

 

 

 

また、LINE からクーポンが発行されていれば、LINE を通じてクーポンを利用することができるので“ お得 ”にタクシーを利用することができそう。

 

 

ただ、益田も運転手さんもカードを切るわけでも、実際に現金を払うわけでもなかったので、降車してもしばらく「 なんか変な感じ! 」でした。

 

 

 

ライターの感想

益田の真顔アイコン今回、初めてLINE TAXIを利用しましたが「 すっごく便利! 」というのが益田の感想でした。

 

 

例えば現金が手元にないときでも、サイフを忘れたときでもスマホさえあればタクシーに乗れるのはかなり魅力的。

 

 

それにお金を払う手間が全くないのと、ふつうなら時間のかかる配車予約までの時間も短くて済むということで、これなら普段からタクシーを利用しないそうでも、利用しそうなほど楽チンでした。

 

 

 

益田としてはこのサービスが海外から来た人にとって、かなり“ うれしいサービス ”になると考えます。

 

 

 

日本の現金をもっていなくっても、クレジットカードを持っていることが多い外国人旅行者。
しかし、支払う際の手間なんかを考えると、ついつい及び腰になってしまう外国人旅行者も少なくないでしょう。

 

 

そこでLINE TAXIがあれば決済まで自動的にしてくれることもあり、安心してタクシーを利用することができるようになります。

 

 

「 ちょっとソコまで 」って時や「 観光地に行きたい 」って時にこのLINE TAXIがあると手元の現金を気にせずタクシーに乗車できるから、かなりストレスフリーなはず。

 

 

 

LINE PAY のサービスは日本でしか利用できませんが( 2015年3月現在 )、今後このサービスがグローバルに広がれば、LINE TAXIの利用率はぐんぐんあがることでしょう。

 

 

日本だけでなく、グローバルに活躍することも期待できるLINE TAXIとLINE にこれからも益々期待が高まりますね!

益田の笑顔アイコンこの記事を書いたライター
益田マスター