ぞくぞくエリア拡大中……。『 LINE TAXI 』に迫る

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LINE で TAXI が呼べる?

2月 25日より LINE でタクシーを呼ぶことができるサービス『 LINE TAXI 』が対応エリアを拡大した。

 

 

以前まで LINE TAXIを利用することができるエリアは東京に限定されていたが。

大阪、福岡など主な主要都市を含めた合計 22都市で LINE TAXI の利用ができるようになった。

 

LINE TAXI の利用できるエリアのイメージ画像。

 

 

LINE の主なユーザーである学生の方や 20代の方にとってはあまり利用する機会が少ないタクシー。

 

 

 

しかし、会社でのコミュニケーションでも利用されている LINE 上で TAXI が利用できるというサービスはビジネスマンにとっては嬉しいサービスと言えるだろう。

 

※ LINE TAXI は専用アプリである『 LINE TAXI 』をダウンロードしなくても LINE から利用可能

 

 

 

LINE TAXI のリピーター率34 % は低いのか、高いのか

LINE TAXI は日本交通と提携しており、 2月 25日まで東京のみで先行利用することが出来たが 2回以上 LINE TAXI を利用したユーザー数は全体の 34%と発表されている。

 

 

 

しかし、利用したユーザー数自体は非公開のため実際にどれくらいの効果があったのかは分からない。

 

 

分母となるユーザー数が分からない以上、どれほどの効果があったのかは分からないが、サービスが拡大されたことを考えるとまずまずの出だしだったことが伺える。

 

 

また LINE TAXI と提携した日本交通の川鍋一朗社長は他のサイトの取材で

「 我々の配車アプリではリーチできない若年層に届いている 」

と普段タクシーを利用しない年齢層の利用が増えたことで LINE TAXI に対して期待を寄せているようだ。

 

 

 

LINE TAXI でも LINE PAY が利用可能

タクシーを利用したことがある方なら一度は経験したことがあるかと思われる

「 小銭がない! 」というトラブル。

 

 

予めクレジットカードを所有している LINE ユーザーなら LINE PAY に登録することによって支払いを全て LINE 上で済ませることができるため、タクシーの会計の際での手間を大幅に減らすことができるようになっている。

 

 

 

LINE PAY では現金がないときなどでも“ 割り勘 ”が後払いでできるため飲み会などの帰りに LINE TAXI を利用して、翌日 LINE PAY を使っての同僚などへの割り勘払いもできるため、上手に利用すれば飲み会の後ですっからかんになったあとでも、安心して自宅に帰ることもできるだろう。

 

 

 

タクシーで“ クーポン ”が使える日も?

あまり知られていないがタクシーなどの旅客自動車運送業の場合は利益保護の意味合いを込めて、割引クーポンなどの発行は法律上禁止されている。

 

 

 

長距離割引などのサービスはあるものも、大々的にクーポンを打ち出すことができない業界であるタクシー業界にとって LINE TAXI を通じで LINE 側でクーポンを利用することができるとなると、かなりの集客効果が狙えると考えていることだろう。

 

 

現在、高級タクシーを配車することができるアプリである「 Uber 」では Uber を通じてのクーポン利用ができるようになっているが、このサービスを利用することができるのは東京全域のみと限られたエリアだけになっている ( 2015年 2月現在 )。

 

 

利用する地域が大幅に拡大され、さらに今後はクーポンを利用する可能性も高い LINE TAXI から益々目が離せないですね!

 

 

>>LINE TAXIの実体験レポートはこちら

益田の笑顔アイコンこの記事を書いたライター
益田マスター