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やさしいウソの“裏”を読む
- 例えば彼女の誕生日に贈ったプレゼント。
- 女のために一生懸命送ったはずなのに、なんか変だ……。
という経験がありませんか？
もちろん恋人に限らず、友だちだったり、家族だったり、ちょっとしたことで違和感を感じてしまうことがあるでしょう。
「明らかにウソをついている」というワケではないけれど、微妙に2人の感覚がズレている。
そして彼女もアナタを喜ばせるために「善意のウソ」を付いた。
でも、このズレが続くと2人の間にはマリアナ海峡よりも深～い溝が出来てしまうんです！
そんなズレの原因である相手の不満をLINEで知る方法をご紹介しましょう。
押さえ込んだ不満を吐き出させる
こういった不満は無意識の中に押し込まれてしまうため、本人も気づかない内に忘れてしまうことも。
しかし、無意識の中に押し込まれた不満はどんどんと溜め込まれてしまい、何かの拍子に爆発してしまうこともあります！
その不満を吐き出させるためにも、LINEのメッセージを使って相手の深層心理に働きかけるのが一番！
ネガティブなことを聞き出せ！
相手の不満を聞きだすことは、難しいことではありません。
それはネガティブなことを聞き出すというもの。
例えば、せっかくのデートだったのになんだかギクシャクしてデートが終わってしまった。
そんな、ときにはLINEで関係ないタイミングで「最近、何かムカつくことある？」と聞いてみてください。
すると
「テストのときに時間が足りなかった」
「ダウンロードしたアプリが面白くなかった」
といったメッセージが返ってくるでしょう。
実はこれこそが相手が感じた不満なのです！
なぜネガティブなことを聞くと相手の不満が分かる？
押さえ込んだ不満は、何かの拍子に浮き上がってくるもの。
その不満をネガティブなことを聞くことにより、再び浮かび上がらせることができるのです。
そして相手が話したことの意味を考えることで、相手の抱えている不満を理解することが可能です！
「テストのときに時間が足りなかった」なら、2人のデートの時間が短かった。
「ダウンロードしたアプリが面白くなかった」なら2人のデートがつまらなかった。
そんな相手が言わない不満が、ネガティブな質問をするだけであらわになってしまうのです。
実際に試してみよう！
設定は付き合いたてのカップル。
せっかくデートに誘ったのに、彼女はなんだか楽しくなかったみたい。
そんな彼女の不満を聞きだすシチュエーションを見てみましょう。
アナタ:
今日はデートありがとう～☆
彼女:
うん、こっちも楽しかったよ！
アナタ:
それはそうと、帰り大丈夫だった？
彼女:
何が～？
アナタ:
いや、帰りの電車混んでたみたいだから。
彼女:
スッゴイ人だった！
アナタ:
あー俺も人多いの苦手。○○は人ごみって嫌いじゃない？
彼女:
うん、嫌だねｗ
アナタ:
どんなところが苦手なの？
彼女:
えー、なんか距離が近すぎるのがヤダ！
さて、この会話からうかがえるに、今日の彼女のデートの不満は「距離が近すぎたから」というものでした。
きっと男の方がべたべたとしすぎたのでしょう。
このように、ネガティブなことを聞くだけで、さりげなく相手が感じた不満を知ることができます。
相手の不満がわかったので、次から「距離を近すぎないようにする」と言う対策をとることができますよね？
恋愛にもビジネスにも上手に使える心理テクニック
このテクニックを応用すればビジネスシーンなどで、相手が感じた不満すらさらけ出すことができます。
商談の後に、関係ないネガティブなことを聞く事で相手が感じている不満を知り、対策をとることも。
恋愛であれば、さり気なく相手が不満に思っていることを聞いて、それをいっしょに解決することで2人の仲を、ぐっと近づけることだって可能です。
さぁ、あなたもこの心理テクニックをLINEで使って、相手の不満を知って隠された本音を暴いてヤリましょう！
 この記事を書いたライター神聖十字（サザンクロス） |
