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そもそも LINE 世代って何?
団塊世代、就職氷河期世代、ゆとり世代。
そして新に現れたのが『 LINE 世代 』です。
はっきりと定義されているわけではありませんが、 LINE 世代としてあげられる共通した特徴として
- ソーシャルメディアに対する危機感が無い。
- 自分の日常を SNS などに気軽に発信。
- メディアリテラシーが低い。
という事があげられるようです。
生まれたときから、ソーシャルメディアがあり。
メールを覚えるために LINE のようなメッセージアプリでやり取りをすることを覚えた彼らを LINE 世代と呼ぶ声は多いですが、多くのメディアでは LINE 世代は若い層をバカにする『 ゆとり世代 』と同じような使われ方をされているようです。
ソーシャルメディアが一般的になったからこそ
LINE 世代だけがメディアリテラシーが低いわけではありません。
そういった意味では、 LINE を通じてはじめてネットに触れた年齢層の方も LINE 世代といって差し支えないのでしょうが……。
しかし、学生などの若い層はやはりメディアリテラシーは低く。
Twitter などで流れるデマなどに食いつきやすいという傾向があるようです。
そんな LINE 世代は以外にもネット上では“ 図太い ”ようです。
「 KS=既読スルー 」を気にしない?
LINE 世代の特徴として、既読スルーを気にしない傾向が強いそうです。
LINE に慣れていない世代からすると、いつまでも相手のメッセージをスルーしたままでいることは悪いことのように思われますが、 LINE 世代は違うようです。
LINE 世代は良い意味でネットに慣れているため、既読スルーをすることに慣れている。
むしろ、既読スルーをひとつのメッセージとして思っている節すらある気がします。
「 既読スルー 」=「 返事をしない 」
という無言のメッセージとして扱っているのです。
これが問題になったりもするようですが。
むしろ、いつまでも相手からの返信を待っている方が精神衛生上よくないのも事実。
次は「 MH=未読放置 」へ
もう生活の一部として LINE が身についてしまっている LINE 世代。
彼らにとって LINE でメッセージが届くのは当たり前だという認識のようです。
最近では既読スルーすらせずに、そもそも既読すらしない未読状態で放置する“ MH ”が当たり前になりつつあるようです。
未読状態の方はたまったものではありませんが、 LINE 世代は「 コイツのメッセージ読む価なし 」と思ったら、未読状態で放置することも厭わないのかも知れません。
たしかにうざったい上司やいつまでも続く友だちの愚痴などに対してイチイチメッセージを送っていてはキリが無いのも事実。
もしかすると、こっちの方が正しい LINE の使い方なのかもしれませんよ?
この記事を書いたライター 益田マスター |