作品セツメイ
アニメ化もされて、そのエンディングには賛否両論があったようですが、マンガはまだまだ連載中。
腐敗した帝国を打つために勇士が立ち上がり、弱きものを守るために悪を斬る、というのがこの漫画のスタンス。
まぁ、なんというか「 必殺仕事人 」にダークファンタジーを足して、出演キャラクターをすべてイケメンと、萌えキャラと女子高生を足したら、こんなんなりましたって、説明するのが一番分かりやすいかと思います。
いえ、僕、このマンガ好きですよ?
でも、まったく知らない人に説明するなら、こういったほうがイメージとして伝わりやすいかと……。
まぁ、そこはかとなくオジサン成分もありますが、ライトな今風必殺仕事人って感じかな、と。
簡単なアラスジ
帝国の圧政によって苦しむ村を救うため、剣士のタツミは帝国軍人になって一山あてようともくろんでいた。
剣士としての腕前はずば抜けているものも、頭はあまりよくないらしく、帝国についてからすぐに1人の女に稼いだ金をかっぱらわれてしまう。
出典:アカメが斬る! より
そんなタツミに1人の女性が声をかけるが――!
ひょんなことから、助けてもらった女の豪邸に殺し屋集団「 ナイトレイド 」の一員が襲い掛かってくる。
一騎当千の恐ろしいまでの力を持つ彼ら。
しかし、その彼らには実は、それを行うに値するだけの“ 正しい ”殺しの理由があった!
かくして、タツミは殺し屋集団「ナイトレイド 」の一員であるアカメに出会い
出典:アカメが斬る! より
( セーラー服を着込んだ殺し屋、アカメ )
腐敗した帝国に立ち向かうことになる。
ここがポイント !
中世ヨーロッパが舞台みたいですが、読んでみると分かるとおりファンタジー要素が強めな作品です。
まぁ、純粋な実力だけで一騎当千するのではなく“ 帝具 ”と呼ばれる最強アイテムを使いこなすことで、それだけの力を得ることができるという設定です。
なので、登場する帝具の中には、銃だったり、強大なハサミだったりが出てきます。
それぞれに一筋縄では使えない理由があるので、そこらへんもこの作品の面白いところ。
「 萌え~ 」という展開はあんまりないような気がしますが、どちらかと言えば、セクシーなサービスシーンの方が多いかも?
ダークファンタジーと言っていますが、鋼錬みたいに難しいことを考えながら読まなくって良いので、サクサク読めますよ~!
評価
帝国のやつらぶっ飛ばしてやる!度
☆☆☆☆☆☆☆☆
みんな不憫やなぁ……度
☆☆☆☆☆☆☆
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