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どうしても手に入れたい相手がいるなら……
『略奪愛』という字面はとても悪いことをしているみたいで、気が引ける。
でも、中には”どうしてもあの人と付き合いたい”という人もいるだろう。
今回ご紹介するLINEテクニックは、相手がすでに付き合っていても関係なくしてしまう禁断のテクニックだ。
もちろん、これは上手く使えば仕事や恋愛にも使えるテクニックなので、覚えておいて損は無いはず。
自分を飾り付ける言葉
「○○大学の△△です」という自己紹介には自分は「○○大学の学生です」という意味が含まれているよね?
人間というものは、無意識のうちに自分を”何かの殻”の中に閉じ込めておきたい衝動があるんだ。
コレ自体は決して悪いことではないです。
例えば「私は女だ」と「私は○○大学の女子大生だ」という言葉は自分を修飾している言葉が違うだけなのに、印象が大きく違うよね?
この場合は
女→○○大学女子大生
という風に自分を修飾している。
どちらが良いというわけではなく、自分を修飾する言葉で印象が大きく変わるということをまず覚えておいて欲しいです。
相手を飾る言葉を変える。『リフレーミング』というテクニック
「私は女だ」と「私は○○大学の女子大生だ」という言葉が受ける印象の違いは理解して頂けたかと思う。
今回、ご教授するテクニックは、この心理を上手く使ったものです!
誰かの彼女をひとりの”女”に戻す
君に好きな女性がいて、良い雰囲気になっているとしましょう。
でも相手には彼氏がいて、なかなか2人の関係は進展しない。
そう、君の好きな彼女は『○○の彼女』という装飾がついている。
しかし、このテクニックを応用すれば相手の心理を上手に誘導することができます。
「確かに君は○○の彼女だけど、ひとりの女性として僕は君が好きなんだ」
さて、こんなメッセージをLINEで送られたらどう思うですか?
『○○の彼女』という修飾がはずれ君の好きな相手は『ひとりの女性』に変身した!
彼女の深層心理の中では「女として好きだって言われた」という気持ちだけが残る。
これが逆に
「確かに君は○○の彼女だけど、僕は君が好きなんだ」
というメッセージだったら「あぁ、彼氏がいるのに私のこと好きなんだ」としか思われない、何だかずうずうしい印象をあたえてしまうことにもなるんだ。
職場の上司をひとりの”男”に戻す
このテクニックを使えば、職場の上司にだって上手に取り入ることができる。
「○○先輩のこと社会人としても尊敬していますが、ひとりの男としてカッコイイと思っています」
こんな風なメッセージを送って喜ばない男は少ないです。
なぜなら、サラリーマンとしての自分ではなく、男としての自分を認めてくれているんだという印象を強く受けるから。
だから営業トークなんかでも
「御社の商品はとても魅力的です。でも、同業者としてではなく、ひとりのユーザーとして長く使っていきたい商品です」
自分という人間を『同業者』に飾り付けて、最後には『ひとりにユーザー』に変身しました。
こんなことをお世辞でも言われたら「ひとりのユーザーとしてうちの商品が好きなんだな」と思わせることができるでしょう。
応用次第でいくらでも使える
さて、今回のテクニックは『リフレーミング』と言われるれっきとした心理テクニックです。
このテクニックを応用すれば
「わがままばっかり言ってごめん!男ってホントバカだよね」
と自分のわがままを男全体のわがままに変換することだって出来ます。
こっちのほうが、普通に謝るより断然彼女の怒りも収まりやすいですよね。
なぜなら「男ってやつは……!」と怒りの矛先は君ではなく『男全体』に代わるから。
このテクニックは応用次第で、どんな状況でも使うことができるので、ぜひLINEのメッセージで上手に使って見てください。
これはLineSearcherのライターとしてではなく、一人の男としてのお願いです。
この記事を書いたライター 神聖十字(サザンクロス) |