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2018年の調査ではネット利用者のうち、LINEアプリを使っている人は80%を超えているそうです。
現在では若い世代を中心に、LINEの利用は当たり前になっており、男女間の恋愛においてもLINEでのやりとりは必須となっています。
LINEでのちょっとしたやりとりがきっかけになって、交際に発展することも少なくありません。LINEの便利な点は実際に会話をしているかのごとく、途切れなく文面でのやりとりができること。恋愛関係にある男女の間でも、実際に会って話すときのように、LINEを通じた様々な駆け引きのテクニックが存在しているようです。
ここでは男性に向けたLINEのテクニックからLINEでの駆け引きの注意点などを紹介しています。
モテる男はLINEテクニックがすごい!
LINEでの駆け引きができるようになると、モテ男への近道といわれています。
とはいえ、特に男性の場合は「照れ臭い」という気持ちが先走って、なかなかうまくいかないかもしれません。また「俺は駆け引きなんかしないで男らしく直接行くっ!」という方もいるでしょう。
それもいいのですが、LINEでのちょっとしたやりとりがきっかけとなって、直接アタックした時にすんなり行くというのもよくある話。
何の手間もかからないのですから、やってみない手はありません。意中の彼女がいる人もこれから探そうと思っている人もぜひ参考にしてみてください。
モテる男の駆け引きLINEテクニック15選
「モテる男」が実践しているLINEの駆け引きのテクニックを公開します。
多くの恋愛を経験し、女性の心理を知り尽くしている人ほど、この駆け引きはうまくいきます!
どれもが「なるほど!」と感心させられるテクニックばかり。しかし、中には諸刃の剣のように駆け引きがバレた時のリスクが大きいものも含まれていますので要注意です。
これを読んで「モテ男」になり「イイ女」を落としましょう!
1、未読スルー、既読スルーなどで無関心を装う
彼女から来たLINEはすぐに返した方が印象はいいのではないか、と思われるかもしれませんが、ここはあえて一旦、スルーして様子を伺います。
未読スルーでも構いませんが、既読スルーだとより効果的です。異性として見られないことに悔しさを感じる女性はとても多く存在します。
LINEを送ったのに無視された女性からすると「読んでいるのに何で無視するの?私に興味がないの?」という気分が煽られ、不安とともに悔しさを感じるものです。
仮にあまり意識していなかった男性だとしても、それがきっかけになって恋愛関係に発展するというのもあり得る話。逆説的かもしれませんが、かなり効果的なテクニックです。
2、余裕のスタンスで接する
女性はガツガツしない余裕のある男性に惹かれるもの。「デートしよう!」、「飲みに行かない?」などと何度も誘うのはやめましょう。
しつこい男は最も嫌われます。相手にも都合があるので、女性がOKするまでじっと待つことをおすすめします。イライラするかもしれませんが、心を鎮めてまずは女性の返事を待ちましょう。
同時に一度や二度、断られても「まぁ、気が向いたら連絡してよ」ぐらいの気持ちで心に余裕を持って待ち続ける粘り強さが大事です。
3、LINEで優しく励ます
いつの時代も「優しい男」はモテまくりなもの。
彼女が悩んでいたり、心配事を抱えているような時、親身に相談に乗ったり、何とか力になろうと尽力してくれる男性は頼もしく感じられるものです。
一例を挙げると、ある歳上女性に片思いしていた男性。想いは募るばかりだったそうですが、女性からは異性として興味を持たれていなかったようです。
ある時、その女性が転職し、男性の勤める企業の同業他社で男性と同じ職種に就きました。
歳は下でもその職種では男性の方がキャリアは上。新人特有の悩みを抱えていた女性にLINEで的確かつ優しいアドバイスと励ましをしたところ、その日を境に女性の態度が一変。ついには交際に至ったそうです。
いつでも使えるテクニックではありませんが、かなりの効果が期待できそうです。
4、デートの日程や内容は2択で選ばせる
運よくデートの約束までこぎつけられそう。その時に使えるテクニックです。
LINEで「今度ドライブ行かない?」と相手に投げて返事を待つと「今ちょっと忙しくて…」などという口実を与えかねません。
日程に関しても同様に「いつなら空いている?」と聞くよりは「●日か●日ならどっちがいい?」とデートすることを前提にした聞き方が効果的。
2択を選んでもらうことで相手の都合をおざなりにしているという印象も与えずに済みます。
5、女性の外見・内面を褒める
外見や内面を褒められて嫌な気分になる女性は少ないでしょう。
わざとらしい歯の浮くようなセリフは逆効果なので、さりげなく褒めることが重要です。
いつものやりとりの中で「今日のセーター、センスいいじゃん!」とか「頑張り屋さんだね〜お疲れ様」などというメッセージを送ってみましょう。
そうしたちょっとした言葉の積み重ねから交際に発展することも十分に考えられるでしょう。
6、好意を匂わすような絵文字やスタンプを送ってみる
男性の中には絵文字やスタンプは一切使わない人がいますが、たまには好意を匂わすような可愛いスタンプを見つけて送ってみると効果的です。
また、男女間のコミュニケーションがメールだった時代からよく使われていたテクニックですが、文面に絵文字を含めるのもいいでしょう。
普段はそっけない文面しか送らない男性からたまにカラフルで絵文字を使ったメッセージが届くとそのギャップに「あれ?どうしたの?」と気になり始める女性は多いようです。
7、異性の陰を匂わせるLINEを送る
「今日、女友達と飲みに行ってね…」などと「モテる男」アピールをしてみましょう。
実際に行っていなくても構いません。そのようなLINEをすることで、彼女は一瞬で心中穏やかではなくなります。「
この人はモテる。グズグズしていると他の女に取られちゃうかも…」という不安に駆られ、彼女の方から猛烈にアタックしてくる可能性も考えられるでしょう。
8、さり気なく男の影があるか探る
意中の女性がいる方は、その女性に彼氏がいるかいないか、気になるところではないでしょうか。そんな時はズバリ聞いてみるといいでしょう。
しかし、あまりストレートに聞くのも気が引けるでしょうし「週末はいつも彼氏と会ってるの?」ぐらいの聞き方がいいと思います。
そこで「彼氏いないの〜」と返してくれればチャンスですし、もしも「毎週彼氏と会ってるよ」と返ってきたらその場は落ち込むかもしれません。諦められるならきっぱりと退くもよし、諦められないならその彼氏と別れるタイミングを待つもよし…です。
いずれにしろ、長い目で見れば悶々と悩む時間からは解放されるのでプラスなのではないでしょうか。
9、深く質問してみる
男女間の趣味が共通な場合はいいですが、そういうことはレアケースでしょう。
なぜ、その趣味なのか、どこが楽しいのかなど、どんどん質問して聞いてみましょう。
好きな男性から自分のことを聞かれれば、女性も嬉しいはずです。ただ、これも相手を見て行うことが大事になってきます。
「男のくせにしつこいな。ウザい奴…」と思われたらまずアウトですので、十分に注意してください。
10、寝落ちを装う
毎晩、寝る前にLINEをしている人は使えるテクニックです。
彼女から来たLINEを未読のまま一晩放置しましょう。「寝落ちしてしまった」ということにするのです。放置された彼女は、不安を抱えたまま眠りにつきます。
そこで翌朝、あなたからのLINEを見たらどう思うでしょうか。安堵とともに嬉しさがこみ上げてくるはずです。
そんな時、それまで渋られていたデートの約束までこぎつける可能性が高くなります。出来れば、彼女が目を覚ます前にフォローのLINEを送るようにしましょう。
11、突き放すような文面を送ってみる
恋愛の極意は「押して引く」。そこで、女性との距離感が近い場合は少し突き放すような文面のLINEを送ってみるのも効果的かもしれません。
しばらく突き放し、頃合いを見て再び親密なメールを送れば、彼女もきっと喜ぶでしょう。
ただ、突き放した時に彼女から離れて行ってしまう可能性もあるので、このテクニックを使うときは十分に注意するようにしてください。
12、焦らす
LINEでのやりとりを通じて親密度を増した彼女。すぐにでもデートに誘ってさらに仲良くなりたいところではありますが、ここはグッと我慢してわざと焦らすことが大事です。
女性からすれば「どうして誘ってくれないの?もしかしたら私に興味ないの?」という気持ちになり、何らかのアタックを仕掛けてくるかもしれません。
13、タメ口を挟む
まだあまり親しい関係になっていない女性に使えるテクニックです。
「ですます」調の堅苦しいやりとりの中で、いきなりタメ口を使ってみましょう。相手があなたのことをあまり意識していなかったとしてもタメ口の文面が来るとドキッとするものです。
送るメッセージは「今度の週末空いている?ドライブ行こうか?」など、デートの誘いをかけるような重要なものにするとさらに効果的。
親密度が一気に増すでしょう。
14、プライベートショットを送る
女性には母性本能が備わっています。
まるで子供に戻ったように、無邪気に何かに没頭する男性の楽しそうな顔に弱いものです。サッカー、マリンスポーツ、車、釣り、サイクリングなど、どんな趣味でも構いませんので、趣味に熱中している姿を自撮りして送ってみましょう。
「俺は彼女より趣味の方が大事なんだ」ぐらいの勢いがあった方がいいでしょう。
何かに夢中なあなたに「私のことは放ったらかしにして!」と思うと同時に「いい顔しているなぁ。彼のこういう姿が可愛いなぁ…」という微笑ましい気持ちが芽生えるでしょう。
15、返信する時間を一定にする
駆け引きと同時に相手への気遣いでもありますが、LINEのやりとりをする時間を毎日定まった時間に設定しましょう。
ある程度のコミュニケーションが取れる関係になると、相手の生活パターンもわかってくるでしょう。その中でLINEの会話に時間が取れるのは昼休みや帰宅後など、限られています。LINEのやりとりはその時間にするようにしましょう。
相手も時間があるので、楽しいやりとりが続けられるでしょう。相手が忙しい時間にLINEすると、返信が遅れたり、いきなりスルーされたりして不安になる原因にもなります。
駆け引きも大事だけどやり過ぎはNG
男性が出来そうなLINEでの駆け引きを紹介してきました。
しかし、「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざがある通り、やり過ぎは禁物。妙な駆け引きばかりする男性を「男らしくない!」と嫌悪する女性もたくさんいます。
LINEでのやりとりは文字として後々まで残ってしまうため、悪印象を与えてしまうと挽回が難しくなります。
「これは!」と思う女性を見つけたら、LINEでの駆け引きは最小限にとどめ、男らしく正面からぶつかった方が成就する可能性は高そうです。
まとめ
以上、LINEでのやりとりについて紹介してきました。
恋愛関係に至る前や恋愛中の駆け引きは、相手の一挙手一投足に一喜一憂し、とても楽しく、また苦しさを感じる時間でもあるでしょう。
駆け引きをしすぎると、意中の彼女にその本心を見抜かれ、嫌われてしまう可能性が出てきます。そうなると後々までしこりを残すことになり、それきりになってしまうということも十分考えられるでしょう。
また「彼女好みの男になろう」と駆け引きをしすぎて、自分を見失ってしまうことにもつながりかねません。それで意中の女性と交際できたとしても、常に自分を装うことになりますので、想像以上のストレスが溜まってしまいます。
楽しいはずの彼女との時間が苦痛にもなりかねませんので、駆け引きのしすぎには十分に注意してください。
この記事を書いたライター 神聖十字(サザンクロス) |