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作品セツメイ
「うどん国」って何県かアナタはご存知ですか?
勘が良い人なら「あぁ、あの県ねw」と察しが突くとは思いますが、あえてココで答え合わせを。
そううどん国とは、日本で1番うどんを食べ、その県にあるコンビニやマクドナルドの数よりも、うどんを出す店舗が多い香川県のことです。
四国の一角にある香川県の主食はほぼ、うどん。
一説によると銀行には「うどん科」なるうどん店をオープンするために、お金を貸す部門があるほど、香川県ではうどんが白米並に当たり前のように食べられています。
さて、そんなうどん国がある四国では「たぬき」(たぬきうどんではない)が狐よりも、神聖な生き物として捉えられていました。
今回はそんなうどん×たぬきのハートフルな物語、『うどんの国の金色毛鞠』をご紹介したいと思います。
簡単なアラスジ
物語の舞台は、タイトル通り香川県。
出典:うどんの国の金色毛鞠 より
御歳30歳になってしまった、俵宗太(たわら そうた)は東京でウェブデザイナーをしていました。
しかし、ウェブデザイナーを辞めてしまった宗太は、自分が生まれ育った実家に帰省することに。
出典:うどんの国の金色毛鞠 より
もともと宗太は、有名なうどん屋の息子であり、うどん屋の一人息子として育てられたのですが、実家のうどん屋を継ぐのがイヤで、東京に上京したのでした。
しかし、久しぶりに帰った宗太の実家は、
出典:うどんの国の金色毛鞠 より
うどん屋を廃業してしまっていたのでした!
しかも使われなくなった、うどん釜には見知らぬ幼女が……!
「これだから田舎は!」と憤る宗太から、小麦粉を奪い取っていった幼女には、謎めいていて?
出典:うどんの国の金色毛鞠 より
出典:うどんの国の金色毛鞠 より
お腹を空かせた幼女に出会った宗太は、幼女にうどんを作ってあげようとするのですが!?
一体幼女の正体はなにものなのか?
無職のおっさんと謎の幼女のハートフルなうどん国ライフがはじまるよ~!
ここがポイント !
香川が舞台な漫画はなかなか珍しいのですが、小さい頃に香川県でうどんを食べたことがある自分としては、漫画の中に描かれている世界が、とてもありありと感じることが出来ました。
「そうそう、香川県ってこんなところだった!」
みたいなお馴染みの景色も出てくるので、四国在住の方や香川県に行ったことがある人は、この漫画を120%楽しめるに違いありません。
もちろん、不思議な幼女をめぐるハードフルな物語はふわふわもふもふに萌え萌え!
疲れた日常を忘れたい方は、LINE漫画なら無料だし、ぜひ『うどんの国の金色毛鞠』を楽しまれてみてはいかがでしょうか?
『うどんの国の金色毛鞠』の評価
讃岐うどんが食べたくなるよね度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(測定不能)
幼女かわいいよ、幼女。(´Д`)ハァハァ…度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この記事を書いたライター テラ別府 |