このトークなら相手は断れない! LINEで使える恋愛テクニック

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どうして誘いに断られる?

「 あの子をデートに誘ったのに断れてしまった 」という経験はきっと誰にでもあるでしょう。

 

全く脈が無い相手にメッセージを送っても断られてしまうのは当然ですが「 イケルと思ったのに! 」と考えていた相手から、デートの誘いを断られるのはかなりショックなのでは?

 

そんなアナタがデートの誘いを断られた原因は、ズバリ『 誘い方がヘタだった 』からです!

 

 

べたべたすぎるデートの誘いはNG

べたべたすぎるデートの誘いはNGのイメージ画像。

「 今週の日曜日ヒマかな~? 」

「 何か食べに行かない? 」

 

これらのメッセージを LINE で送っているアナタは恋愛がドへたくそ!

 

積極的に誘うという面においては、素晴らしいことですが、相手からすれば『 だから何? 』で終わってしまいます。

 

 

LINEのようにメッセージだけでやり取りするなら、デートの誘いは具体的でなければ効果がありません。

 

 

いえ、相手がアナタのことを好きなら、このメッセージで十分ですよ?
だって、その時はラブラブなスタンプをアナタに送ってくるはずですから。

 

 

しかし、そうでない場合は、いかに相手に対して“ 断りにくい ”空気を自然に作るかに尽きます!

 

 

正しくデートに誘うLINEメッセージ

正しいデートの誘い方のイメージ画像。

さて、それではどのようなメッセージを送ると“ 断りにくい ”のでしょうか?

 

間違っても

「 いっしょに食事にいかな無ければ、お前を殺す 」
「 ずっと付きまわられたくなかったら映画を見に行け 」

なんてメッセージを送らないように!

 

これは明らか過ぎるほど間違った方法です。最悪の場合は警察の御用になることも……。

 

 

 

正しいデートの誘い方は

 

「 水曜と金曜日だったらどっちか都合が良い? 」

 

「 和食とイタリアンならどっちが好き? 」

 

と相手に対して選択肢を与えることです。

 

 

あ、でもこの質問をしたときに『 どっちも無理 』って返信がきたら完璧に脈ナシです。

 

相手からの返信が「 う~ん 」とか悩んでいる顔のスタンプなら、ワンチャンあります。

 

あるいは「 和食の方が好き! 」と返信がきたらデートに誘えたも同然だと思ってください。

 

 

“ 選択肢 ”を与えるとなぜ断られないのか

たとえばCMで「 古いスマホを使いますか? それとも新しいスマホを使いますか? 」と言われとしたらアナタはどう思いますか?

 

 

実はアナタが気がつかないだけで、アナタの深層心理の中では密かに「 古いスマホと新しいスマホなら、新しいスマホが良いよな~ 」と思っているのです。

 

少なくとも「 新しいスマホを買おう! 」よりも効果があるのは事実。

 

 

先ほどの

 

「 水曜と金曜日だったらどっちか都合が良い? 」

 

「 和食とイタリアンならどっちが好き? 」

 

と同じようにCMも無意識のうちにアナタに選択肢を与えているのです。

 

 

そして、より新商品を買いやすい心理状態を無意識のうちに作り出しています。

 

 

この手法は『 ダブルバインド 』と言って“ 相手に選ばせるため ”の心理テクニックになります。
ガンダムの武器とかに出てきそうな名前ですが、違いますからね?

 

 

もちろん、2つの選択肢でなくても、3つか4つの選択肢を出してあげるのも効果があります。

 

 

ただしあまりにも選択肢が多い場合は「 選ぶのがめんどくさい 」という状況を作ってしまうので、効果はありませんよ?

 

 

ダブルバインドは色んな場面で役に立つ

この『 ダブルバインド 』は恋愛だけでなく、仕事でも役に立つ心理テクニックです。
たとえば企画書やお客さんに商品を紹介したときに使うとその効果を実感することができるでしょう。

 

 

ということで、恋にお悩みのアナタは、ぜひこの『 ダブルバインド 』を試して見て下さいね!

サザンクロスの笑顔アイコンこの記事を書いたライター
神聖十字(サザンクロス)